1dozen展、本日最終日です。

先月22日から始まりました 1dozen展ですが、残すところ、本日のみとなりました。

というわけで、最後にこちらの展示製品から、吊り編みのスウェットをご紹介致します。

19世紀初頭にスイスで開発され、現在は和歌山県にのみ現存する、希少な吊り編み機で編み立てられた1dozenのスウェット。

一時間に一メートル程と、糸に余計なテンションをかけずに、ゆっくりと時間をかけて編まれている為、縮みも少なく、ふっくらとした風合いに仕上がっています。(着れば着るほど、柔らかく身体に馴染みます。)

昔は、編地自体が貴重だった為、無駄の少ないボックス型のパターンで生産されていたそうです。

1dozenのスウェットは、そういった古くからの伝統的なパターンに、ガゼット(マチ)をたくさん採ったり、現代的な機能性や遊びを組み込んだ作りになっています。

フーディータイプも有。

吊裏毛スウェット cotton 100% size : ladies S / M col : Oatmeal / Top Gray / Black ¥19,000- (+tax)